無線LANルーターと子機(コンバーターモード)

2019年8月29日

どうも、10連休なんて無いです大文字和豊です

 

paypayとLINEpayの20%還元の時に買ったまま放置してた無線LANルーターをようやく設置したのでレビューでもしようと思います

まず今回設置したのがこちらのルーターです

 

20%の誘惑に乗せられて上位モデルを購入

 

NECの Aterm WG2600HP3です

なぜ二台も買ったのか、その理由が今回のポイントなのですが私はイーサネットコンバータという物を使っていました

通常の無線LANとの違いをペイントで描いた適当な絵で表すとこんな感じです

 

 

これは本来は無線LANが搭載されておらず有線LANポートしかついていないテレビなどを無線LANで使うための物なのですが、我が家では長年これを使用しています

なぜわざわざ大きな機械を一つ余分に用意するのか・・・

 

その理由はアンテナです

無線LAN親機はできる限り遠くへ高速な通信ができるように高性能なアンテナを装備しています

その高性能なアンテナを使って子機として受信するので、USBタイプの子機やパソコンやゲーム機に内蔵されているアンテナより当然高性能なはず

高性能なアンテナで受信して安定している有線で本体まで送る、というコンセプトです

 

最近イーサーネットコンバーターの新しい製品が全然出ないので買い換えずに放置していたのですが、実は知らない間に無線LAN親機の機能として子機モード(コンバータ)が搭載されたのでイーサーネットコンバーターという専用の商品が必要なくなったみたいですね

ちなみに以前使っていた親機とイーサネットコンバータはこれです

お疲れ様

右のコンバーター、WLI-TX4-AG300Nは2008年発売の商品でした。長く使いすぎたか・・・

 

せっかく買い換えるので新旧のルーターで速度テストをしておきました

我が家は田舎にありますので光回線がいまだに100Mbpsです

元回線の速度上限が速くないのでインパクトに欠ける結果になりますがご了承ください

まずスマートフォンでの計測結果です

スマートフォンですのでコンバーターは関係なく親機からの通信になります

旧ルーター
新ルーター

全然変わらないんですけど・・・

まぁ・・・私のスマホ古めですしこんなもんですかね

無線親機からの接続範囲を確認するためにスマホを持って家の中をうろうろしてみたのですが、前使っていた大型のアンテナ搭載の物に比べると横方向には僅かに狭くなり、縦方向は少し良くなりました

電波の届く範囲はそこまで変わらない感じですね

 

次にパソコンでの計測結果です

親機→子機(コンバーターモード)→有線接続になっています


旧ルーター
新ルーター

 

よかった、速くなってる!

最高速度が二倍近くに、平均速度も1.5倍くらいになってます

大きなデータをダウンロードする時など時間短縮できて良いですね

実は一番大きな変化があったのがネット対戦するFPSの挙動なんですが、長くなりますのでまた次の記事で

IT機器

Posted by kazutoyo