ライトな草刈りの相棒「らくかり鎌」

2019年8月29日

今回は田舎生活と名の付くブログらしく愛用してる草刈り道具のことを語ります。「らくかり鎌」という簡単に言うなら柄の長い鎌があるんですが、これが面積少なめの放置して伸びてしまった雑草を刈る時にとても便利なんです

 

 

どうも、冬に草刈りの話をする大文字和豊です

 

みなさんは雑草処理する時にどんな道具、薬品を使っているでしょうか

 

手で引っこ抜く、手持ちの鎌で切る、草刈り機でなぎ払う、除草剤を使うなどいろんな方法があり、処理する広さやは雑草の伸び具合などで最適な方法が変わるわけですが今回紹介する柄の長い鎌「らくかり鎌」は少しの時間狭い面積のある程度伸びた草を処理するのにとても便利です

全体像

これが我が家のらくかり鎌です。ある程度使い込まれております

この鎌はホウネンミヤワキという会社が製造しているのですが、2000年問題とか騒いでた頃を思い出せる、ものすごく歴史を感じるホームページです(オブラートに包んだ表現)

まぁ、鎌買う時にいちいちホームページなんか見ないですからね。それにしても文字が少しずつ表示されるやつとかめちゃくちゃ久しぶりに見ましたね!

ちなみに会社概要で一番始めに書かれていることはなぜか三木鉄道の廃線の話です

それでは鎌を見ていきましょう

説明文  ・・・・・・。が意味深

らくかり鎌

やわらかい草から、ヨシ、ススキ等、かたい草まで刈り取れます。

と書かれているので万能です。草を片手で押さえずに綺麗に切れるのか不安でしたが、やわらくて背の低い草、ものすごく太い茎になっている草以外はだいたい刈れます

全然アピールされてませんが刃の品質が良いみたいなので、 草を引きちぎるのではなく切断してくれる感じでよく切れます

刃研ぎもできるので長く使えそうですね

しかもこの鎌、とても軽いのです。片手で楽々振り回せるくらい(振り回すと危険です)

軽くて、立ったまま作業ができて万能

柄は木製だし刃の見た目も普通で地味なことこの上ないですが、とっても優秀です

謎の含みを持たせた「らくらく・・・・・・。」って文字が気になる

写真撮ったついでにちょっと作業してみました

冬なので畑に生えてる草の背が低くやわらかい草が多いですね

冬でも雑草だけはよく生える

この隙間なく生えてる雑草を

らくかり鎌の名前通り立ったまま刃先が地面に付くので楽

こうして・・・刈り取る!!

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

結果

・・・・・・。

敗北しました

さきほど私はこう書きました。 やわらくて背の低い草、ものすごく太い茎になっている草以外はだいたい刈れます、と

そうです、これが刈れない草代表のやわらかくて背の低い草です

仕方ない、冬だもの

そんな大きい草無いよ

いや、そのですね・・・つる草とか茎がちゃんとある草だと本当によく切れて楽々作業できるんですよ、冬だからこんなことになってますけどね

使用後の一手間

我が家では錆防止のため使い終わったら水洗いして汚れを落としてから、水分を除去する能力があるオイルスプレー(WD-40とか)を吹き付けています

らくかり鎌まとめ

良いところ

  • 刃の品質がよく切れ味抜群
  • 軽い
  • しゃがんだり、腰曲げての作業に比べて遙かに楽
  • 騒音が出ない
  • 思い立った時にすぐ使える

悪いところ

  • 楽とはいえこれで広い面積を刈るのはきつい
  • 鎌なのであくまで草の上を刈り取るだけで根は健在
  • 鋼はよく切れるが適当に使うと錆びる

これ悪いところが鎌という道具に由来するものになってますね

以上、柄の長い鎌「らくかり鎌」の紹介でした

それでは良い田舎生活を


道具

Posted by kazutoyo