ゲーミングディスプレイとテレビの遅延差
どうも、今年はまだ鼻呼吸できてます大文字和豊です
今回はaupayの20%還元で無駄遣いした中にゲーミングディスプレイがあったので、前々から気になっていた遅延についてのちょっとしたテストをしました
使う機材
普段ゲームする環境と同じPS4proと純正コントローラーでPS4のブラウザで反応速度をテストできるサイトにアクセスして
私自身の反応速度を使ってテストします
なので大雑把な計測です、ゆるくご覧ください
使う画面としては
1.使ってる液晶テレビ(シャープ製 LC-40AE7 2010年発売、世界の亀山ブランドシールが貼ってある)
2.使ってる液晶ディスプレイ(LG製 27MP59G-P 応答時間5ms 75Hz)
3.買ったゲーミングディスプレイ(ASUS製 VG279Q 応答速度1ms 144Hz)
の3種類です
計測方法
そしてアナログな計測方法がこちら
https://www.mathsisfun.com/games/reaction-time.html
赤色の丸が黄色に変わった時にボタンを押すとかかった時間を計測でき、5回連続測定します
5回目の測定時はめちゃくちゃ大きい黄色の丸が出てきます
この最後の大きい丸での測定が安定した結果を出しやすいので5回目の測定結果のみを10回分あつめて平均値を出します
なお、明らかに失敗した遅い記録は除外します(4回目終了後にすぐ5回目が来るとミスします・・・)
懸念事項
同じサイトをPCのブラウザで計測すると80msくらい早い数値が出ました
ブラウザの影響はかなりあります
PS4のインターネットブラウザを触ったことがある人なら感じると思うのですが、ものすごく動きが悪い。同じものを使って計測するとはいえ、そもそもこのブラウザが遅いなら遅いなりに安定しているかは不明で、ブラウザのせいで数値が上下している可能性がある
人力測定結果
1.使ってる液晶テレビ(シャープ製 LC-40AE7 2010年発売、世界の亀山ブランドシールが貼ってある)
0.319秒(319ms)
2.使ってる液晶ディスプレイ(LG製 27MP59G-P 応答時間5ms 75Hz)
0.298秒(298ms)
3.買ったゲーミングディスプレイ(ASUS製 VG279Q 応答速度1ms 144Hz)
0.289秒(289ms)
以上が個人的に計測した結果です
もっとものすごい差を期待したのですが・・・思ったより差は小さかった
まとめ
買ってきたゲーミングディスプレイは10年前の液晶テレビとの比較で0.03秒(30ms)ほど早いという結果になりました
これは秒間60フレームのゲームなら約1.8フレームほどの差ですね
慣れたゲームなら差を感じることができるかもしれません
PC用ディスプレイ同士の差になると0.009秒(9ms)という結果に
私には体感できなさそうです
まぁ劇的には変化しないけど、確かに効果はある・・・という感じ
以上、アナログな計測結果によるレビューでした