ついに最高のマスクに出会えた
空気を吸い込めば、吐き出さなくてはならない。吐き出すことを考えてくれてるマスクというのは案外無いわけで・・・
どうも、愛用の龍角散のど飴の薬っぽい味がついにおいしく錯覚するようになってきた大文字和豊です
花粉の季節も半分以上が終わりスギ花粉はそろそろ減ってきた頃でしょうか
この季節マスクは手放せない物ですが、マスクをしていると目の症状が悪化するということにある日気づきました
それもそのはず、吐いた息がマスクと頬の間から漏れ出て呼吸するたびに目に風を吹き付けているのです
そこでできるだけ目に吐いた息が当たらないマスクを選んで今まで使っていたのですが、なんとそのマスクが廃盤で無くなってしまいました
かなり死活問題なので今まで使ったことのあるマスクを除いて4種類くらいを買ってみて試した結果、吐いた息が鼻と頬の間から抜けるのをほぼ防いでくれるマスクに巡り会うことができました
ついに巡り会えた相棒、それがこの超立体マスクというやつです
なお、私は重度の花粉症なので口呼吸しているという前提で読んでいただけると幸いです
変な見た目だとか化粧が落ちにくいとか言われてますが、そんなことは私には知ったことではありません
このマスク最大の特徴、そしてこのマスクが最高だと言える理由のすべてが縦と横に入っている補強「マスク補強T字フレーム(勝手に命名)」にあります
このマスク、一言で言うなら硬いんです
マスクをしている時、吐き出す息がなぜそのまま分散して排出されないのか
それは花粉症によって鼻で呼吸できなくなり口で呼吸する際、吐き出す息の圧が強すぎてマスクを通して逆向きに排出しきれなくなった空気がマスク本体を膨らませて変形させどこからか外に出ようとするからです
その時一番隙間の空きやすい鼻と頬の間から高まった圧力により勢いよく空気が飛び出し目に当たります
このマスクは中央にマスクが貼り合わさっている部分があり、触ると分かるんですが結構硬いです
さらにノーズフィットのためのワイヤーがマスクの上部分、横向きに入っておりここも硬いです
このT字に入った硬い部分がフレームの役目を果たしマスクの変形を抑えます
変形を抑えたところで圧の高まった空気はどこかから出ようとするのですが、この時マスク上部は硬いワイヤーがあるので下側の左右から空気が抜けます
これにより目に吐いた息が当たるということが無くなりました
これが 「マスク補強T字フレーム(勝手に命名)」 の力だ!!
さてついに巡り会えた理想のマスクですがこの商品には罠、というか紛らわしくてわかりにくい事があります
超立体マスクには7枚入りの袋に入った商品と箱に入った30枚入りの物があり、よくドラッグストアやホームセンターに売っているのですが・・・
これ同じではありません
ホームページには仕様の違いが表で載ってるのですが、パッケージを見てもなかなか気づかないと思います
こちらがパッケージです
30枚入りの方は超立体スタンダードという名前になっていますね
この二つのマスクを並べると
よく見ないとわからないですが、スタンダードの方にはノーズフィットがありません
右の超立体通常版(?)には上のところにノーズフィットのワイヤーが入っておりT字に補強されています
主な差はこのノーズフィット部分なのですがこれの有る無しが、目に息が当たるかという点で大きな差を生んでいます
私の場合ですが、スタンダードの方だと思いっきり目に息が当たります辛いです
横の補強が無いからですかね
やっぱりT字補強は偉大
結構大きな差だと思うのでパッケージにわかりやすく書いて欲しいですね
あと7枚入り袋パッケージだとちょっと高いので来年には箱入りも発売して欲しいです、お願いします